専業主夫になった理由と現実5 【まじめに】~その5

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先生の話の中で、記憶に残っているのは、

難病と言われている白血病のなかでも、
フィラデルフィア陽性白血病は、とても難しい種類の
白血病との事だけでした。


前回までの記事>>>

ショーちゃんは、まさかのそのまま、
小児病棟へ、入院。。。

正直、頭が真っ白です。

今、目の前に起こっていることなど、
まったく、理解できてません。

ただ、ただ、

目の前のやらなくていけないことを、
ひたすら、やっているだけ。。。

時間が、少しでも空くと、
ネット上で、検索しまくりです。

「白血病」
「小児白血病」
「白血病 治療」
「フィラデルフィア陽性白血病」
  ・
  ・
  ・
たぶん、数百のサイトを閲覧したと思います。

しかし、
どれも、結果は、残念なものばかり。。。

中には、「天国に行った子供たち」とかいう
絶対に見たくないサイトまで。

この日から、
平穏に、普通に、なんでもなかった生活家族が、
大きく変わりました。

ジジは、
人様の健康を預かる整体業での仕事
価値を感じなくなり、まったく、手につかない。

ババは、
毎日、パート先の仕事で気を紛らわし、病院との行ったりきたり。

子供たちは、
自宅から徒歩10分のジジの実家に、行ったり来たりで、
家事全般を交代で、こなしてました。

リョーちゃんは、
下の兄弟の面倒と中学でのいじめにあい、
登校拒否。

ママは、両親が、家に居ない間に、
非行に走り、不登校となり、警察沙汰の事件を多数。

カナちゃんは、実家のおばあちゃんに、
預けっぱなし。。。

そんな、子供たちを見ていて、
ジジは、ショーちゃんの厳しい治療を目の当たりに
しているためか、

子供たちには、

「ショーのことも、少しは考えろっ!」

「毎日、毎日、遊ぶことも、学校へ行くことも、
好きなものも食べられない。」

「ベットの上で、点滴を5本も、6本も、つけられて、
身動きすらできないのに、お前たちは、自由に
好きなことが出来てるんだぞ!」

「もっと、しっかりしろ!」

いろいろなストレスを子供たちに、ぶつけるように、
怒鳴ってばかりでした。

夫婦間も、まったく、会話もせず、
なんで、何も悪いことしていないショーちゃんが、
こんなに、つらい目にあわなくちゃいけないんだ!

自分たちが、なにか、悪いことをしたのか???

こういう時って、
何か、原因を見つけたくなるのです。

・自分自身を責め、
・お互い、パートナーを責め、
・神様を責め、
・世の中、すべてを責め、

毎日、毎日、涙が、あふれるのを止められませんでした。

結局、
夫婦が、お互いを責めあい、
まったく、会話も無く、ギクシャクした生活
送ることとなりました。

ジジも、
3店舗を開業する経営者から、身を引き、
ショーちゃんの看病に専念し、時間の自由が利く、
アルバイト生活に身をおく事として、

子供たちのことも考え、賃貸マンションも、引き払い、
車も、売りに出し、

家財道具一式は、レンタルボックスに預け、
ジジの実家のラーメン屋の16畳の元宴会場で、
暮らすことにしました。

ショーちゃんの治療は、
想像できないほどの過酷な治療で、
顔が、別人のように腫れ上がり、血尿が頻繁に出て、
口の中も、口内炎が、8個も出来、

とにかく、一日中、吐き気に襲われ、
髪の毛も、ほとんどが、抜けてしまっていました。

出来れば、代わってあげたい。
神様がいるなら、すぐにでも、代わらせてください。と、
本気で、祈り続けました。

でも、もし、本当に代わったら、
あまりの過酷な治療と痛みと吐き気、
精神的な苦痛や未来への希望等々に耐えられなくなり、
自ら、命を絶っていたでしょう。

そんな中でも、
リーダー的資質を持っているショーちゃん。

それまでの小児病棟の各ベットは、カーテンで仕切られ、
子供たちが、頻繁に交流することはない、
冷たい感じの殺伐とした空間でした。

それを、
「こんなのじゃ、みんなと遊べないじゃん!」と言い、

それぞれのカーテンを開けっ放しにするように、
看護師さんに訴え、開放的な空間に変えました。

それからは、
病院とは思えない、和やかな空間となり、
看護師さんたちも、喜んでくれてました。

空いた時間がると、テレビの前に集まったり、
みんなで、ボードゲームやカードゲームをして遊んでました。

また、ジジたち両親も、病院の看護師さんも
もっと、驚いたのが、

院内の学童教室では・・・。

続く>>>

   
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