専業主夫のジジ。
将来のちょっとした夢があります。
それは、暖かい地域での養蜂家。
子供の頃から、虫と戯れる事が好きで、
なおかつ、
甘いもの大好き♪
このまま、孫たちが、大きくなったとき、
専業主夫としての家事や育児の役目が終わるはず。
それからの人生、
抜け殻のようにならないように、今から、ミツバチについて、
いろいろと勉強しています。
自分自身の好きなことを生業として生きていくには、
養蜂家が、ベストかな?なんて思っています。
実は、日本での養蜂は、セイヨウミツバチという外国産の
ミツバチを使っています。
日本には、元々、ニホンミツバチという種類が
生息しているのですが、
養蜂業としては、不向きなのです。
ニホンミツバチから採取できるハチミツは、
一つの群れで、3~5kgに対して、
セイヨウミツバチは、80kgほど採取できます。
また、
セイヨウミツバチは、日本の環境に順応できないため、
逃走することはほとんどありません。
逃走すると、スズメバチの餌食になったり、
病気になったりします。
ニホンミツバチは、
元々、日本の環境で生きているため、
居心地が悪いと、すぐに、脱走して、
他へ行ってしまいます。
また、古来より、スズメバチとの戦いの中、
生きるすべを身に付けています。
実は、その方法が、すごいのです。
一匹のスズメバチが、巣に近づくと、
その周りをたくさんのニホンミツバチが囲み、
羽を羽ばたかせて、温度を上げていきます。
その温度は、48℃と言われていて、46度で死滅する
スズメバチは、生きていられません。
ちなみに、ニホンミツバチは、50℃でも、生きていられるそうです。
よく出来てますね!?
セイヨウミツバチは、その方法を知らないので、
人間が、守らないと全滅するのです。
ということで、
セイヨウミツバチは、ペットの犬のように、
人間の管理下でないと、生きていけないのに対し、
ニホンミツバチは、猫のように、気まぐれさんです。
そして、
ニホンミツバチは、絶滅の恐れがあるということも、
お伝えしたいのです。
ここ数年、趣味で、ニホンミツバチを飼われている方が、
増えてきているので、
かろうじて、その数は、増えてきていますが、
それでも、農薬の影響は、大きいとの事です。
なので、
ジジは、セイヨウミツバチの養蜂を生業として、
ニホンミツバチも、育てて生きたいと思っているのです。
昨年、
千葉県の君津市で、養蜂体験ができるというところで、
思う存分、体験をしてきました。
ちなみに、ここの若い社長さん、
はちみつ王子と言う名前で、よくテレビに出ています。
奥さん美人です♪
体験時の風景が、これです。
ママと二人で、ミツバチの巣から、巣板という
ハチミツがたっぷりついている板を取り出したところです。
これが、巣板についているたっぷりのハチミツです。
この後、
遠心分離機で、ハチミツを取り出し、瓶に詰めて、
持って帰りました。 ^^V
去年、書いたブログがありました。
超楽しかったので、
今年も、予約の連絡をしたら、
もう、
画像のように、防護服を服を着ての巣板取りは、
やらないとの事。
ただ、小屋の中で、ハチミツの付いた巣板を
遠心分離機にかけて、瓶詰めするだけらしいです。
なんか、さびしい。。。
なので、予約は、キャンセルしました。
年に一度の主夫ジジの大イベントが出来たと思ったのに。。。
残念です。
昨年は、
養蜂体験→イチゴ狩り→三井ショッピングモール
→ホタル狩り
と、ハードスケジュールだったのですが、
今年は、
イチゴ狩り→海辺遊び→ホタル狩りかな???
専業主夫ジジの養蜂家への道の大きな野望は、
また、機会があったら、投稿します♪
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