後を絶たない子供への虐待による死亡事件。
ふたたび、起こってしまいました。
女児虐待、死亡数日前からおむつ…極度に衰弱か
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6285465
Yahooニュースより
船戸結愛ちゃんは、
「もっとあしたはできるようにするから。もうおねがい、ゆるして。ゆるしてください。」
というノートへの書き込みをしていたそうです。
うちのソーちゃんと同じ年です。
もう、大人の言うことも理解できる年。
ある程度、パパ、ママのご機嫌を伺うことも、がまんも、覚えているはず。
でも、
まだ、まだ、甘えたいし、親が助けてあげないと、
いろいろと出来ないこともある。
百歩譲って、
言うことを聞かなかったり、親の言うことに対して、
素直な反応が無いときもあるし。
泣き始めたら、自分自身、わけがわからなくなり、
地団駄を踏むこともある。
そんなときは、本当に、つい感情的になって、叩いたときもあります。
でも、
何日も、一人ぼっちにしたり、まともに、食事を与えないなんて、
本当に、腹が立ちます。
ジジ的には、現在の日本の最高刑では済まされないと思うのです。
同じように、誰とも接することなく、食事を与えられず、真っ暗な闇の中で、
命の尽きるまで、苦しみながら地獄へ落ちてほしいと思います。
目で見えるひとりぼっちや食事をもらえないという苦しみ以上に、
最愛の親に、見捨てられた苦しみや悲しみのほうが、
何倍も、何十倍も、つらかったのでは無いでしょうか?
先だって、
ソーちゃんが、空手の道場から、脱走して、一人で、自宅近くの公園まで、
歩いて帰ったときなどは、本当に、寿命が縮まる思いでした。
そのときは、本当に、生きた心地がしませんでした。
まさか、幼稚園児が、約2kmの道のりをひとりで、歩くなんて、
想定外です。
「本当に、空手がいやっ!」という気持ちが、最大限まで達して、
とにかく、その場から離れたかったのでしょう。
「ジジは、こんなにも、大泣きして、絶対に、行きたくないと言っているのに、
ぜんぜん、わかってくれない。」
なんて、考えていたのでしょう。
5才の子供が、2kmの距離を
ひとりで、何を考えながら、歩いていたのでしょう。
なんとなくしかわからない道のりを不安になりながら、
どんな気持ちで、歩いていたのでしょう。
そんなことを考えると、単純に、叱ることも出来ませんでした。
叱ることも、抱きしめることも出来ずに、
年甲斐もなく、どうにも出来ない気持ちのまま、ベッドにうずくまってしまいました。
今まで、ひとりで、家を出たのは、マンションの敷地内のゴミ捨て場のみ。
その時も、ジジが、4階から見張っていました。
ソーちゃんは、ジジとっては、子供ではなく、5才の孫ですが、
やはり、自分の事、自分の都合、自分の命よりも、孫は、優先せざるを得ない存在です。
理屈や理性とかでなく、ヒトとしての細胞レベル?
本気で、避けようと思っていても、やっぱり、まずは、孫たちのことを
最優先に考えるように脳みそが出来ているようです。
でも、
それが、生物としての本能ではないでしょうか?
動物の中には、子孫を残すために、弱った子供を殺す種類もいます。
でも、過酷な自然の中でのやむを得ない行動。
そうしないと、絶滅してしまうからだと思うのです。
でも、
人間って、自分や子孫の身を守るためでなく、
くだらない私利私欲のために、人を殺しますよね!?
ましてや、自分の生んだ子供まで。。。
いかがでしょう。
自動車を運転するときには、教習所へ行ったり、試験を受けたりします。
会社に入社するにも、試験や面接があります。
職業選択の自由という中でも。。。
だったら、
結婚は、個人の自由だとして、
出産は、試験を実地したほうがいいんじゃないのかな?って。
人権とか、自由とかあるかも知れませんが、
どうしても、子供がほしかったら、試験勉強をして合格すればいいんです。
それで、子供への虐待は、なくなる事は無いと思うのですが、
親としての自覚を持つ、きっかけにはなるし、
一時的な欲望で、子供が出来ちゃった。ってことも、減ると思うのです。
避妊せずに、子供が出来たら、犯罪者扱い!
そして、
高額な罰金刑に処すれば、
今よりは、悲惨な事件も減るのではないでしょうか?
どうしても、腹が立ってしまっているので、過激になりました。スミマセン。。。
コメント
悲しい悲しい記事でしたね。
お母さんは、最後までお母さんで居てほしいです。
あの痛みに耐えて産んだのに・・・
お母さんが、女の人に変わったら。。。
何故、ブレーキが効かないのでしょうか・・・
子供は、小さい子は大人の力が必要なのに・・・
今頃は、小学校に通ってるのに・・・
と思ってしまいます。
ziziさま、
お世話になっております。
本当に、こういったニュースが報道されるたびに、腹が立って仕方ありません。
悲しいです。