今回は、このブログのタイトルそのままですが、
ネットでのコラムとかを見ていると、
目次
「イクメン」って、思っている旦那は、実は、自称なだけ。
とか、
休日くらいは、子供と遊んで!
とか、
世の奥さま方の意見が、とっても、厳しいと思うので、
ちょっと、
企業戦士と専業主夫の両方の経験をしているジジの意見も、
公開したいと思います。
でも、
結論から言うと、
実は、よくわかりません。
・仕事しか頭になかった30代
ジジも、朝から深夜まで、働いていた時の休日は、
家族で、出かけても、車の運転をババに任せ、
助手席で、熟睡していました。
ディズニーランドなども、近所なので、よく行ったのですが、
家族と離れて、ほとんど、レストランで、寝ていました。
また、外出中でも、勤務先から電話があると、延々、話していましたし、
最悪なときは、遊びを中断して、
勤務先まで、帰って、家族を1時間ほど待たせて、
仕事をしたこともありました。
久しぶりの遠出も、新しい店舗が出来たから視察に行くとか、
ライバル企業の新しい業態を見に行くというもの、多かったです。
とにかく、生活の全ての中心が、仕事だけでした。
今のご時勢では、考えられないですが、
休日も、出勤したり、月に、1~2回の本当の休みも、
夕方まで、布団から出ずに、ビジネス本を読んだり、
2度寝、3度寝をしていました。
当時は、ババの実家に、住んでいたので、
マスオさん状態ということもあり、
家での家事は、全て、ババとババの母親のオオババで、
こなしていたので、
出勤日は、仕事から家に帰ると、ご飯を食べて、お風呂に入って、
寝るだけ。
翌朝、起きると、15分もかけずに、家を出る。
そんな生活でした。
ババも、高度成長期世代のオオババと暮していたので、
そんな生活が、普通の家族だと、教育されていたのだと
思います。
・自営業準備期間の無職のとき
実は、ジジ。
15年前と10年前にも、家事中心も生活をしていたことがあります。
15年前、
長年、一緒に暮したオオババと離れ、
ジジの実家の近くに住むこととなりました。
それと、ほぼ、同時に、飲食業を辞め、独立することにしました。
生まれながらの飲食業漬けだったので、他の分野でも、
自分の可能性に掛けてみたかったのです。
その結果、「整体業」を選択し、10ヶ月ほど、整体スクールに
通いました。
その間、
店舗の開業準備とスクール通いだったので、実質、無職でした。
ババは、4人目の子供のカナちゃんが、お腹の中にいたので、
家事の大半をジジが、やることとなりました。
本当の専業主婦(夫)は、超たいへん!
当時は、パンを焼いたり、ケーキを作ったりと、
完璧に、家事と育児をこなしていると思っていました。
15年経った最近まで。。。
実際、今ですら、孫二人の育児に、てんやわんやなのに、
当時は、小3のリョーちゃん・小1のママ・年中さんのショーちゃんと
遊び盛りのチビたちが、3人もいて、
後半は、生まれたばかりのカナちゃんもいたのですから。。。
考えてみると、
ジジの見えないところで、ババが、がんばってくれていたんだな~。と、
主夫業をするようになってから、今さらながら、感謝しています。
それと、当時の後半は、
お風呂掃除・食器の片付け・掃除機がけ・ゴミ捨て等々を
日替わりで、子供たちに、やらせてましたし、
夕飯も、ユシケイという宅配食材を使ってました。
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今でも、家事自体は、たいへんだとは思っていませんが、
やはり、育児は、たいへんです。
結局、育児の状態が、サプライズが多く、固定できないので、
そのツケが、家事全般に廻ってしまい、
家事も、たいへんになるのです。
外出はおろか、料理中も、目を離せないし、
酷いときは、トイレに行っている最中に、障子を破いたり、
鍵を開けて、ベランダに出てしまったり。。。
この間は、
ママが、うたた寝をしている間、
ちょっと、ジジが、ゴミ捨てに行ったら、その帰りに、
玄関のドアを開けて、エレベーターの前で、
ジジを待っていました。
1才10ヶ月のミーちゃんが。。。大汗)
結局、こんなことがおこらないように、
家事を後回しにせざるを得ないのです。
世のご主人がた、
そんな、思いで、奥さまが、一日を過ごしているのは、
知っているのでしょうか?
次は、世の奥さま方へ。
続く。。。
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