本日は、
サイドバーにて、紹介していないジジの家族を紹介します。
まずは、
5年前、ママがバリバリのヤンキーだったころ、
近所の公園の隅っこで、
ガリガリにやせ細って、呼吸をするのが精一杯の
生まれたばかりの子猫を拾って来ました。
ジジの家族には、ショーちゃんの事があるので、
目の前の命を見捨てるわけにもいかず、
取りあえず、元気になるまで。と思い、
ペット禁止の賃貸マンションなのに、飼い始め、
ジジが、朝まで、スポイトでミネラルウオーターを
口に近づけたり、暖かくしたりと看病をし、
何とか、一命を取り留めました。
名前を「チロ」と名づけ、
元気になったチロに、なんとか、「お手」を覚えさせようと
毎日、前足をジジの手に引っ張っていたら、
そのうち、「シャーーーーッ!」と、
敵対心むき出しで、
たまには、爪を立て、引っかくようになってしまいました。
それから、
「シャーッ!」と歯向かわれる度に、
頭をパチン!
口をギュッ!
だって、
一晩中、寝ずに、看病した命の恩人に対して、
なんと、恩知らず。
なんて、反逆的な態度。。。
はい、
今では、反省しています。スミマセン。。。
もう、それからは、
ジジの顔を見ると逃げ回り、近寄ると「シャーッ!」
もう、憎たらしさしかありません。。。
その恩知らずが、↓↓↓
そして、
そのチロが、1年半後くらいに、家から脱走し、
夜中まで帰ってこない日がありました。
はい、
その後、生まれたのが、3匹の子猫。
3匹とも、友人や知り合いに譲ろうとしていたのですが、
ジジの判断で、一匹だけ残すことにしました。
だって、
お腹を痛めて生んだ子供が、一匹も居なくなったら、
母親も悲しいだろうな~。と思ったのです。
その一匹がこちら。↓↓↓
そういえば、
確かに、トラ模様の猫が、近所をウロウロしていました。
しかし、
その甘さが、いけなかった。。。
リオと名づけたその子猫は、ミルミルうちに、大きくなり、
超甘ったれ。
そばに人が居ないと、「ニャー、ニャー。ニャー、ニャー」
誰かが、行くまで、延々と何時間でも泣き続け、
しまいには、
壁をガリガリ。。。
襖をゴリゴリ。。。
網戸をボリボリ。。。
カーペットや布団に、おしっこ。。。
結局、
壁紙を張りなおしたり、網戸を直したり、
カーペットをいろいろな洗剤で、ゴシゴシ。。。
いや~、ネコのおしっこのにおいは、まったく消えません。
漂白剤やマジックリン、重曹等々、
ペット専用の洗剤でも。。。
どれも、いまいち・・・。
結局、布団もカーペットも洗える大型の洗濯機を買いました。
それと、消臭効果を狙って、空気清浄機も2台。
まぁ、ホント、
ジジより、金のかかるネコ達です・・・。
それでも、
家族。
最後まで、面倒みようと思ってます。
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