あらためて。。。(ちょっと、閲覧注意!)
ジジが、なぜ、出世街道まっしぐらなのに、
あえて、専業主夫の道を選んだのか???
ココ、
今後、専業主夫を検討している人にとっては、
大切なところだと思います。
いきなり、きついところから入りますが、
やっぱり、
ショーちゃんの【死】です。
ショーちゃんは、幼稚園の時には、
すでに、時計も読めて、掛け算も出来ました。
兄(リョーちゃん)や姉の(ママ)と遊んでいる中で、
自然と覚えてしまうくらいの頭のいい子でした。
闘病中も、カーテンで隔離されたベットを
「友達と遊べないじゃん。」といい、
看護師さんの了解をもらい、カーテンをすべて開放したり、
院内学童の入り口に、洗面所が無く看護師さんや先生が
困っていたところ、超有名大病院の副院長に、直訴し、
洗面台を付けてもらうこととなったりしました。
その洗面台の名前は、「ショーちゃん水道」と
言われているそうです。
出席できなかった小学校の卒業式の晩、
校長先生と担任の先生が、お見舞いに来て、
一人だけの卒業式をしてもらいました。
その数時間後、
小学校と一緒に、短く、とても濃い、人生も、卒業してしまいました。
告別式には、
ただの小学生にもかかわらず、
500人以上の方が、お見送りをしてくれました。
何年も、心の隙間を埋めることが出来ない家族。
それが、きっかけで、精神的なダメージを克服できない
リョーちゃん。
不登校となり、家に帰ってこなくなって、好き勝手に、
非行の道を選んだママ。
ショーちゃんの闘病中は、毎日、ババが、付き添っていて、
ジジは、仕事ばかりで、ジジの両親に、預けたとはいえ、
本当に、子供たちは、ほったらかし状態でした。
また、たまの会話は、
ショーちゃんのことばかりで、
「ショーちゃんが、血を吐きながら、全身の痛みを戦いながら、
毎日、がんばって、友達の面倒も見ているんだぞ。」
「少しは、お前たちも、がんばれ!!」
なんて、厳しいことを言い続けてました。
今は、
かなり、平穏な生活を送れるようになりましたが、
やはり、
・ショーちゃんに出来なかったこと。
・もっと、一緒にいたかったこと。
・他の子供達の気持ちを理解できなかったこと。
・ありのままを受け入れられず、冷たく接していたこと。。。。
等々、
仕事や出世、富、名声。。。。
これら以上に、本当に、本当に、大切なこと。。。
それを、今、専業主夫となって、取り返してみようと
思っているのです。
こんなニュースがありました。
少しでも、
共感できる方がいらっしゃるとうれしいです。
※最後まで、読んでほしいです。
「あと、1日でいいから…」27歳、がんで死去した女性の「遺書」
https://www.buzzfeed.com/jp/morganshanahan/27-old-jp?utm_term=.nfaAB6D6e#.osM7VNeNP
物の豊かさ。
自由な時間。
見た目の美しさ。
テレビに出ているようなゆとりある生活。
それもまた、魅力があります。
でも、
でも、
生まれたばかりの子供を他人に預けてまで、
手に入れるものでしょうか???
お昼寝をして、目を覚ましたとき、
ママがいない。
パパがいない。
ママが作ってくれた母の味の夕飯。
今日、誰と遊んで、何をして遊んだか。
聞いてくれる人ほしいはず。
起きている間、両親より、保育士さんと居る時間のほうが
長いんじゃないでしょうか???
そんなので、親って言えるのでしょうか???
そんなことを思いつつ、
自分自身の今までの反省と豊かな日本の家族のあり方に
疑問をもちつつ、専業主夫として、残りの人生を費やそうと
思っているのです。
もちろん、
まだ、まだ、夢をあきらめた訳ではありません。
その詳細は、
初心者Bee Keeper~養蜂家への道のりミツバチと共に
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それでは。。。
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