専業主夫という存在について | 【専業主夫の品格】専業主夫の家事と仕事とミツバチと。

専業主夫という存在について

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専業主夫とは、をネットで検索すると、

コトバンクでは、

・専業主婦とは反対に、稼得労働に従事せず、専ら家事や子育てなどを行う既婚男性。特に欧米では、高収入のキャリア女性が増える一方、男性の雇用が不安定化し失業が増えているため、妻が働き、夫が家事や育児を担当するケースが増えている。米国では既婚夫婦の約5%に達するという(共働き約70%、専業主婦約25%/2003年)。日本では、高収入の女性がまだ少ない上、女性は自分より高収入の男性を配偶者として選ぶ傾向が強いため、専業主夫は珍しい存在である。
出典:コトバンク


Wikipediaでは、
専業主夫という言葉ではなく「主夫」となり、

・主夫(しゅふ、ハウス・ハズバンド、英訳:house husband, stay-at-home dad)は、家事・育児などを担当する夫のこと。主婦に対置して用いられる言葉であり、家事を専業とする場合、妻が専業主婦と言うのに対し、夫の場合は専業主夫という。
 出典:wikipedia

となっています。

どちらにしても、
まだまだ、珍しい存在で、平日の昼間にウロウロするのは、
私も、ちょっとは、気にしています。

とは言っても、私自身も、専業主夫を世に推進する
つもりもなく、時代の流れやステータスなんてのも、
考えてません。

では、
なんで、定年まで、それなりに生活を保障してくれている
会社勤め
を辞めてまで、専業主夫になったのか???

 

1.以前より、週5日働いて、2日がプライベート
という繰り返しの生活に、疑問を持っていた。


 ・長年、飲食業界で、「労働時基準法なんて、何?」
というような環境で、働いてきた私にとって、
休日は、ほとんど寝てすごし、身体を休める日々でした。
頭の中は、ほぼ100%仕事のことしか考えてなかったです。
気がついたときには、子供は、大きくなり、この生活が、
定年まで、続くのかと思うと、自分の人生、存在って
何なのだろうと思ったのです。

 

2.会社組織という限られた世界の中で、自分の
価値観や成長することへの挑戦に魅力を
感じられなくなった。


 ・私の不器用な性格上、与えられた仕事以上の成果を求め、
サービス残業、サービス出勤は、当たり前の仕事内容でした。
社内的には、異例の出世をし、自他共に認める社員でしたが、
所詮、井の中の蛙。人として生きていく上で、会社での
価値観や成長なんて、小さいものと感じるようになったのです。

 

3.たった数十年の人生において、
本当に大切なものとはなにか?を、突き詰めた
結果、日々の他愛もない出来事に幸せが
あるのではないかと思い始めた。


 ・息子(次男)を亡くし、もっとしてあげられることは、
たくさんあっただろうし、もっと、一緒にいたかった。
改めて、本当の幸せ、本当の生き方を考えたとき、
社会での認められることや顧客からの賞賛や出世なんて、
どうでもよくなったのです。

 

4.お金のため、生活のため、家族のために、
その貴重な他愛もない大切な幸せを
スルーし続ける毎日に、疑問を持っていた。


・何のために働くの???
共感した記事です。

「あと、1日でいいから…」27歳、がんで死去した女性の
「遺書」>>>

私は今、27歳です。まだこの世から消えたくない。私は自分の人生を愛しています。私は幸せです。すべて、愛する人たちのおかげです。しかし、私にはどうすることもできません。

あなたは今日、交通渋滞に巻き込まれたかもしれません。かわいい赤ちゃんのせいで睡眠不足かもしれません。美容師に髪を短く切られすぎたかもしれません。新しい付け爪が欠けてしまったかもしれません。胸が小さ過ぎる、お尻にセルライトがある、おなかに脂肪が乗っているといった悩みがあるかもしれません。
そんなくだらないことは忘れてしまいましょう。あなたがこの世から去る番になったら、あなたは決してそんなことを考えないでしょう。人生全体で見たら、すべて取るに足りないことです。私の体はどんどん痩せ細っていて、私にはどうすることもできません。私が今願っているのは、あと1回でいいから家族と誕生日やクリスマスを過ごしたい、あと1日でいいからパートナーや愛犬と一緒にいたいということです。あと1回、あと1日で構わないのです。

出典:BIZZ FEED>

 

大まかに、これらの理由で、専業主夫という立場に、
身を置くことにしました。

もちろん、
とても勇気の要ることですし、周りの。。。
特に、妻に理解してもらうだけのことはしているつもりです。

タブン。。。笑)

私個人の偏った考えなのは、十分承知ですが、
女性が、社会進出したがる理由や
子供を生んで、すぐに、保育所に預ける理由、
夫婦別姓の理由等々が、わかりません。

女性の社会進出の裏には、国の莫大な借金返済を
穴埋めするために、国民から税金を多く取る
戦略なのかも???とまで、考えてしまいます。

最近では、こんなニュースも、話題になっていますね。

「あたし、おかあさんだから」 >>>

なんか、悲しいです。

この歌詞に、わざわざ、苦情を入れる人たちは、
いやいや仕方なく、お母さんをしているのかな???

子供を生んで、はじめて自分自身のことより、
大切な存在が出来た
ことへの喜びとか、
感謝の気持ちって、芽生えないのかな???

愛する存在に対して、
・何かをしてあげたい。
・大切にしたい。
と思うのが、親心であり、「愛」だと
思うのです。

はい。

もちろん、完璧なんてほど遠いです。
でも、その努力も、愛のうちではないのでしょうか?

・はじめてのハイハイ。
・はじめての「ママ」。
・はじめてのごはん。
・はじめてのバイバイ。
・はじめてのこんにちは。(ペコッ)

毎日、時間に追われ、気にすることも少なくなってくると
思いますが、ちょっと、深呼吸して、
「はじめての○○○」を感じると、元気が出てきます。

完璧なんて、求めなくていいし、
きちんとやっても、そのとおりになんて、
育ちません。

それよりも、「」というこの時を十二分に、
大切にしてあげればいいんです。

ということで、私自身、
生活する上でのいろいろな土台を作り、
自分自身が、子育てを実践してみることにしました。

 

家事と子育てこそが、人生で最大の喜びと感謝と
人としての成長できる場だと思っていますから。。。

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